間取りとは、洋間、和室の別、また部屋数とリビングの広さを、たとえば「2LDK」のように、ひとつの数字と三つ以内のアルファベットで表記したものです。
広告やパンフレットでは、これに加え、「間取り図」がついていて、部屋の配置がわかるようになっています。
居住用の部屋の定義は、天井の高さが210cm以上、窓の面積が部屋の面積の七分の一以上あることです。
この条件を満たしていないものは「部屋」ではなく、「納戸」で、間取り図では従来S、Nなどと表示されてきました。
しかし、最近はDENやDR、DSなど、一見「部屋」のような印象を与える略号で表示されている場合が多いです。